2013年

7月

24日

京都教室の風景

京都教室は朝10時からはじまります。

 

それぞれに知りたい目的や目標をもった皆さんが集まり、

台湾茶道のお稽古。

 

練習は茶壺を使って烏龍茶を

おいしく淹れるという事に徹底して。

 

おいしい。という感覚にもさまざまあります。

お茶は嗜好品ですので、おいしい。という正解はたくさんあります。

 

私の考えるおいしい茶の味は、

一杯の茶杯に

香り、甘み、滑らかさ、重み(深さ)

がバランスよく合わさった茶湯です。

 

淡いお茶でも、その茶湯は深く、

重たい味わいのお茶は、その茶湯に渋み、苦みがない、

のどをつるっと落ちていく、

そして透明感があって、清潔で、

深い深呼吸ができるお茶。

 

その茶湯をまずはお手本として私がお淹れして、

みなさんに飲んでその感覚を捉えていただき、

その後おひとりずつお茶淹れを見ていきます。

 

茶湯の味は強く尖り過ぎても、

穏やかで曇ってしまうものもだめ。

明るく香るものがよい。

 

その為のお茶淹れの方法を飲んで知り、

淹れて体感するという練習をしています。

これは川崎のお教室でもやっている事。

 

人はみなそれぞれに個性があって、

知りたい事も、もっている問題も違います。

お稽古では必ずお一人ずつお茶を交わしていきます。

 

この方法は少し時間のかかるものですが、

少しずつ皆さんがお稽古に来た時には
なるべく多くを学べて、収穫のある時間になるよう
内容を工夫していきたいと思います。