茶路 HIGASHIYAGINZA

茶路
茶が来た道。
茶が歩む道。
茶が帰る路。

日本も台湾も、茶が来たのは同じ中国。

それぞれの場所で独自に発展し、
品種が生まれ、製法が生まれ、愉しみ方が生まれた。

日々新しく変化する茶と、
太古の昔から変わらずにある茶。

茶はこれからどこに向い、
どこに帰るのか。

茶の葉をじっくりと味わえば、
静かに茶は話し出す。

台湾茶道 茶人 Peru
 
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<茶譜>
雲南省プーアール古樹茶 熟茶(臨滄地区德昂族)
愛媛県 石槌黒茶 2012年夏

雲南省プーアール古樹茶 生茶(臨滄地区德昂族)

台湾省杉林渓自然生態茶(龍鳳峡)

 

<前菜>

梨の白和え
アスパラガ黄味酢
春菊とタコの胡麻和え


<お椀>

海老真丈と冬瓜のお椀
<魚>

天然真鯛のソテーと野菜ロスト  梅だれ
<主菜>

和牛スネ肉の煮込み
<ご飯もの>

松茸ご飯
<菓子>

甘夏道明寺羮、生姜羊羹

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伝えたい事は準備した10分の1しか伝えられない。
きっと受け取る側は更にその10分の1しか伝わっていない。
でもそれで良いのです。
手放す事が大事だ。
今日皆さんの心に残った事が点となり、いつか線になる事を信じて!
明日もお茶の場を作り、
お茶を淹れる!

於HIGASHIYA GINZA
〈茶路 ちゃじ〉
お茶の機会をくれた
ロンシュさん、HIGASHIYAさんに感謝!
来て下さったお一人お一人に深く感謝!!