2013年

12月

12日

感動する一杯とは 台湾茶道京都教室

11月24日 日曜日京都教室の日。

 

京都教室ではみんなで揃ってお稽古を進めています。

一人ずつお茶淹れのはじめから終わりまでの流れを練習し、

一つの課題のお茶を知って行きます。

その間他の方はお客さん役として、淹れられたお茶を頂きます。

 

淹れ手、飲み手共にどの瞬間にも学びはあります。

 

どちらの気持ちもわかると、よりおもいやりのある、

美味しい茶が淹れられるようになります。

 

11月は東方美人のお話をしました。

私のルーツ客家の話から、

東方美人と客家の関係。

蜜香烏龍や貴妃茶と東方美人の違い。

お茶の学びはこつこつとです。

ゆっくりと紐解いていきながら、

知っていきます。

 

でももっとも大事な事は、

色々な知識を詰めたら、

すべていったん忘れて、お茶を淹れる事です。

心で向かい合えば、茶は自然と話しだします。

確かに感じる事ができます。

 

人でも「あなたはB型なんだ。B型は○○だよね」、「牡牛座の人は○○だよね」と決めつけてしまわれると

お互い深く知り合う前に先入観で相手を見てしまって、

個性を見つけ出すことがありません。

お茶もそうです。

 

今、目の前にあるお茶を一煎一煎を重ねながら、

「あなたはどこで育ったの?」

「どんな環境が気持ち良くて、どんな環境が苦手なの?」と

知って行くようにお茶淹れをすると、

ちゃんと教えてくれます。

 

京都教室の皆さんは少しずつその方法を知っていっているようで、

お茶がのびのびと香り、とても滑らかで深いお茶が淹れられるようになってきました。

色々なおいしいお茶があるけれど、

淹れている自分自身が嬉しくて、涙しちゃうそんなお茶が一番素晴らしいです。

 

人を感動させるお茶を淹れたいのなら、

まずは自分を感動させられるお茶を淹れること。

 

 

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12月の京都教室

21日(土)、22日(日)

10:00~18:00(22日のみ17:00まで)

ギャラリーYDSにて

お稽古詳細