花開月芳

尋常ㄧ樣窗前月
纔有梅花便不同


月亮是我們平常都會見到的,窗前的梅樹也是,可是如果有一天梅花綻放了,在月光底相互映襯的梅影是如此的美麗 !

茶湯的美好也可以如此,而且這種美是具有穿透力的。



月は日常より眺める事が出来る。
窓の外の梅の木もまた同じ。
しかしある日、梅の花が咲き誇った時、その月明かりに照らされた梅の木の影がなんと美しい事か。
(梅の花が咲いた事で、月の明るさに気付き、そして木の存在の美しさを見つける。)
茶湯はこの様に美しくある事が出来る。そしてその美しさは物事を、さらには人の心を突き動かす事が出来る力を持つ。



解釈の僅かな一部分を共有した
茶席〈花開月芳〉。
この詩の深いところをこれからのお茶席でまた皆さんと見つけていきたいと願い、春節の軸にしました。


旧正月料理と愉しんだお茶。

琥珀核桃(壽)

掛霜腰果(長壽)

 

吉祥如意盤(前菜)

・春蔬腐皮巻(咬春)

・梅香叉燒肉(新春)

・乾煸春筍片(歩々高昇)

・烏籽拌河蝦(子孫繁榮)

 

芹香綉球䲠魚(年々有余)

 

紙包荷香羊肉(前途洋々)

 

元寶吉祥水餃(恭喜發財)


茶菓子

花開月芳(梅塩白月餅)

 

お腹いっぱい、福いっぱい。

 

 

 

次回のお茶席は3月21日 春分の日です。